2012年10月16日火曜日

「さようなら原発集会 in 日比谷」に6500人:「経済でなく人の命・尊厳を最優先に考える政府に変えよう」——高橋哲哉氏


 10月13日、東京・日比谷野外音楽堂で「さようなら原発 in 日比谷」が開催され、約6500人が参加しました。呼びかけ人で作家の大江健三郎さんらの発言の後、銀座方面へ向けてパレードを行いました。(さようなら原発1000万人アクション・ホームページによる。発言録などの詳細は後日掲載とのこと)

 なお、『しんぶん赤旗』は14日付けでこの集会を報道しており、こちらでご覧になれます。東京大学大学院の高橋哲哉教授が、大飯原発再稼働の強行など、国民多数の原発ゼロの意思を無視してきた政府を批判し、「経済でなく人の命や尊厳を最優先に考える政府になるよう変えましょう」と語ったことなどを紹介しています。