2016年11月25日金曜日

「沖縄県民の民意尊重と、基地の押しつけ撤回を求める全国統一署名」にご協力を!——「九条の会」メルマガ第245号


「九条の会」メルマガ第245号(2016年11月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の記事のほか、多くの重要な記事が掲載されています。
  • 事務局からのお知らせ
    • 「九条の会第6回全国交流討論集会報告集」発売中です
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 矢巾九条の会(岩手県矢巾町)
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • 芦屋
      「九条の会」(兵庫県芦屋市)
      などなど
  • 活動報告
    • 牧石九条の会(岡山県岡山市)~「戦時中の暮らしって? 体験者のお話を聞く会」
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記~沖縄県民の民意尊重と、基地の押しつけ撤回を求める全国統一署名について
 九条の会は先に「総がかり行動実行委員会」が呼びかけた「戦争法廃止の2000万人署名」に積極的に協力しました。この署名はすでに1580万筆を国会に提出しました。
いま、同じく「総がかり行動実行委員会」などが呼びかけている「沖縄にもうこれ以上基地はいらない署名」について、編集部に問い合わせがありますのでお知らせします。各地の九条の会のみなさんが積極的に協力して下さいますよう希望します。署名用紙は下記の「総がかり実行委員会」のサイトからダウンロードできます。
http://sogakari.com/?p=2222
(以下、呼びかけ文から)

初の3団体呼びかけで全国統一署名はじまる
沖縄ではいま、貴重な生物のいのちの森「やんばる」を切り開くオスプレイ・パッドの建設が、「本土」から派遣された多数の機動隊や自衛隊まで投入して強行されています。これに対し、オスプレイが飛来すれば事故の危険や爆音で生活が壊される高江の住民をはじめ、沖縄県内や「本土」からかけつけた人びとの非暴力の抵抗が毎日つづいています。
このような政府・防衛省の暴挙をくいとめるため、総がかり行動実行委員会は、基地の県内移設に反対する県民会議と「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会とともに、沖縄にこれ以上基地をつくらせないための全国統一署名を始めました。沖縄と「本土」の市民団体が共同で全国署名を展開するのは初めての試みです。

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